施設概要

FACILITY

導入機器

Equipment introduced

次世代白内障手術装置「センチュリオン ビジョンシステム」導入

当院では、従来使用しておりました白内障手術装置「インフィニティ」の性能をさらに進化させた後継機である「センチュリオン ビジョンシステム」を導入しました。
低侵襲及び高効率の白内障手術が実現できることにより、手術時間の短縮・手術の安全性向上・患者様負担の軽減が期待できます。

共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 Mirante(ミランテ)導入

当院では患者様の眼底をより詳細に確認する装置として、最新の撮影器機『Mirante(ミランテ)』を導入したいました。
Mirante は眼底検査用の赤・緑・青の3色のレーザ光を用いて撮影する「カラーSLO画像(1670 万画素(4096×4096 ピクセル))」と、SLD (※)光源 を用いて撮影する「OCT画像」の両方を組み合わせ、高画質・高精細に眼底検査をおこなう装置です。
また、オプションの広角アダプタを取り付けることにより、標準画角で対角60°から110°まで撮影範囲を拡げることができ、より広範囲な眼底撮影が可能となります。

※SLD(Super Luminescent Diode)光源とは、発光ダイオード(LED)と半導体レーザ(LD)の2つの特性を持った広帯域光源

施設案内

facility GUIDANCE

受付

受付はオープンカウンターになっておりますので、お気軽にご相談ください。

待合室

明るい雰囲気のゆったりとした待合室です。

キッズルーム

待ち時間にお子様が退屈しないよう、絵本やおもちゃをご用意しています。

検査室

広くゆったりとしたスペースで、視力や眼圧検査をはじめ様々な検査を行います。バリアフリーを考慮しており、車椅子のまま検査を行っていただけます。

暗室1

白内障手術に必要な検査や網膜光干渉検査(OCT)を行います。

暗室2

視野検査や網膜電図・心電図検査を行います。

診察室

プライバシーの保護を考慮し、独立した設計になっております。

眼科検査用車イス

Eye examination wheelchair

当院は、オリジナル眼科検査用車イスを導入いたしております。

当院はバリアフリー対応であり、足腰が悪く、介護を必要とする患者さまには、安全に検査・診察を受けていただくために車イスをご利用いただいておりました。確かに院内の移動は楽にしていただけるのですが、従来の車イスに乗ったままでは、検査機器などによって額が届かないため、患者様にご無理な体勢をお願いすることもありました。
そこでこのような問題を解決するため、車イス専門の業者さんにご協力いただき、当院オリジナルの『眼科検査用車イス』を作成していただきました。

当院の『眼科検査用車イス』は、眼科検査・診察に適した3つの工夫をしています

  • 座面が検査用イスのように上下する(背面にある電動調整にて座高の高さを調整できる)ので、小柄な患者さんでもクッションを敷かなくても検査が可能

  • ステップ(足置き)が後方に回転する(+外す事もできます)ので、検査・診察台に近づいてもぶつからない

  • アームレスト(腕肘あて)が後方に回転する(+外す事もできます)ので、検査・診察台に近づいてもぶつからない

このイスは検査室内に設置しておりますので、ご利用の際は遠慮なくお申し出下さい。
(注:特殊な車イスのため、原則スタッフが付き添い・操作を行わせていただきます)

製造・販売元 みらい工房

お問い合わせ

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